スピードスケート女子で北京五輪代表の高木菜那(29=日本電産サンキョー)が、〝ストレスフリー〟で本番に挑む。
今大会は昨年12月の選考会で〝ラスト1枠〟を手にした1500メートルに加え、連覇に期待がかかる団体追い抜きとマススタートの3種目に出場。2日には試合会場の国家スピードスケート館で汗を流し「やっとよくなってきたかなという感じがあるので、もっとよくできるように、あと1週間で調節していきたい」とリラックスした表情だった。
試合に向けては感染対策で自らの行動が制限されるだけでなく、食事面のサポートにも影響が及んでいるという。それでも高木菜は「この4年間、W杯とかで食事環境が厳しい国に行ったりしていたので、それに比べると全然食べられる」と前向きに話す。また、選手村では「北京ダックも出たり。食事もおいしいし、ストレスなく過ごせているかな」と笑顔を見せた。
開幕を直前に控え、精神状態は「(昨年)11月から12月にかけて、私の中では緊張感とかプレッシャーがすごかった。それに比べるとわりと落ち着いている」。試合が続く中で緊張感が増すことは間違いないが、高木菜は「前回の1か月を乗り越えたことを自信にして、しっかり自信を持って戦っていけたら」と力強く語った。












