巨人のトレーナーがグラウンド外でお手柄だ。今月3日、根津朋将トレーナー(37)が神奈川・川崎市内の路上で心肺停止状態で倒れていた50代の男性を発見。同トレーナーは自動体外式除細動器(AED)を使用するなど、迅速な救命措置を行い、男性は無事蘇生し、社会復帰を果たしていたことが分かった。

 これをたたえ、根津トレーナーに対して同市の高津消防署から後日、感謝状が贈られることになった。根津トレーナーは「男性の方が助かり、社会復帰されたと知り、何よりホッとしております。今回の経験で、一次救命処置である心肺蘇生法、そしてAEDの重要性を再認識しました」と球団を通じてコメント。高津消防署・森下署長は「根津さんのAEDを使用した迅速適切な応急手当が、心肺停止状態の男性を社会復帰させるに至りました。知識を有していても、なかなか行動に移すことは難しいと思います。根津さんの勇気ある行動が素晴らしいとたたえたい」と感謝した。