フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦「NHK杯」2日目(28日、長野・ビッグハット)、SP4位から逆転優勝を狙った浅田真央(25=中京大)はフリーでも120・49点と得点を伸ばせず、トータル182・99点の3位に終わった。優勝はSP首位の宮原知子(17=関大高)で203・11点だった。
前日のSPで転倒したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はフリーでも不発。回転不足で着氷が大きく乱れ、ジャッジには2回転半と判定された。
直後の3回転3回転の連続ジャンプは後半が2回転に。後半の3連続ジャンプは最初の3回転フリップでバランスを崩し、単発となった。
SPに続いてジャンプのミスが重なり、浅田は演技後も厳しい表情。GPシリーズでは2011年の「NHK杯」(2位)を最後に負けがなく、ファイナルを含めて出場8連勝中だったが、復帰2大会目にして記録が途切れた。
それでも、優勝した「中国杯」との合計ポイントで、12月11日からの「GPファイナル」(スペイン・バルセロナ)の出場権は獲得。リベンジの舞台への切符はつかんだ。
こここまでは順風満帆だった浅田の復帰ロードだが、今大会では大きくつまずく結果となってしまった。
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