フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦(27=ANA)を巡り、北京五輪でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦するかがロシアでも話題となっている。

 26日に行われた全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)の男子フリーで、かねて強い思いを抱いてきたクワッドアクセルに挑戦。失敗に終わったが、国際スケート連盟(ISU)非公認とはいえ、今季世界最高を上回る322・36点の高スコアをマークして優勝。北京五輪出場を決めた。

 そんな中、ロシアメディア「sportmk.ru」は「最大の功績は、フリーで4回転アクセルに挑戦したこと。ミスがあったものの、私たちは歴史的快挙を語る」との見出しで「北京の氷上で誰が輝くのかが問われるレビューだったが、北京への計画がまだ続いていることを確認した」などと伝えた。

 クワッドアクセルの成功はもちろんだが、男子では94年ぶりとなる五輪3連覇にも期待がかかる。そのため、同メディアは「羽生選手が北京の氷上でクワッドアクセルを決めるのか、それとも、より慣れ親しんだ演技で五輪優勝を目指すのか、興味は尽きない」と締めくくった。

 日本だけでなく、世界を魅了する羽生。北京五輪では果たしてどんな演技を披露してくれるのだろうか。