カタールW杯アジア最終予選で森保ジャパンと同組のベトナム率いる韓国人指揮官の朴恒緖(パク・ハンソ)監督に解任論が浮上している。

 東南アジアの祭典とも言われるスズキカップの準決勝第2戦が行われ、優勝候補のベトナムがタイに2戦合計0―2で敗れて敗退した。

 ベトナムは第1戦を0―2で落とし、第2戦で0―0の引き分けに終わり決勝進出を逃した。東南アジアのチームで唯一最終予選に進んでいるベトナムは優勝候補の筆頭と目されていたが、4強にとどまったことで同国内では批判が噴出。スポーツ専門放送局「ESPN」ベトナム版は「朴監督とベトナムが一緒にできることはすべてやり尽くした。今がそれぞれの道を行く最適な時期だ。最終予選の残りの試合前に両者は別れなければならない」と更迭を提起した。

 同局は後任監督として、タイ人のセナムアン・キアティサク・ホアンアイン・ザライ監督が就任すると予測。指揮官の去就を巡って緊張感が高まっている。

 朴監督に関しては、ベトナムでプレー経験のある元日本代表MF松井大輔(YSCC横浜フットサル)がDAZNでの解説で「朴監督、すごく嫌いなんでね日本が。めちゃくちゃ言われたことがありますからね。日本の製品は使わないとか、そういうことを言ってました」と大の日本嫌いぶりを〝暴露〟して話題になった。

 日本は11月の最終予選でベトナムに勝利しているが、打倒日本に意欲を見せる朴監督との再戦はあるのか。