女子ゴルフの古江彩佳(21=富士通)が、鉄人ぶりを発揮して米ツアーの来季出場権をかけた「最終予選会」を通算18アンダーの7位で突破した。最終日(12日=日本時間13日、アラバマ州ドーサン・ハイランドオークスGC=パー72)は手堅く70でまとめた。
先週から計8ラウンドの長丁場だったが、オーバーパーは1度もなし。7日目のイーブンパー(パー72)以外は全てアンダーパーをマークする持ち前の安定感を存分に発揮したのはもちろんのこと、14週連続で試合に出場する強行スケジュールを乗り切るタフネスぶりも光った。
古江は7~8月に欧州へ渡り「エビアン選手権」「AIG全英女子オープン」に出場し、それぞれ4位、20位と健闘した。その後9月の「日本女子プロ選手権」から国内ツアーに復帰し、最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」まで12週連続出場。その間に3勝を挙げた。そして最終戦翌週に、渡米して2週に渡る最終予選会を戦った。渋野日向子(サントリー)は最終予選会の準備を優先させるため、国内ツアー最終戦をパスしていただけに、米国移動を伴う2週連続はいかに負担かわかるだろう。
また多くの選手が緊張を強いられる最終予選会でも「いつもの試合通りにできた」とメンタル面のたくましさも持っている。古江なら、移動などあらゆる面でよりタフさを求められる米ツアーでも、しっかりアジャストできそうだ。












