ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(31)が14日の楽天戦(みずほペイペイ)で今季初登板を果たした。1点ビハインドの7回から3番手でマウンドに上がり、三者凡退。試合後は「小久保監督と倉野コーチが投げてほしいと言ってくれたところで投げる。状況に関係なく準備している。何回とか何点差とかはない」とチームへの貢献を誓った。右腕はこの日、球団と協議中だった「契約の見直し」に正式合意。2023年オフに結んだ4年契約に「抑え限定起用」の付帯条項があり、イニングを問わない柔軟な起用を可能にするため双方で協議が続いていた。

 チームは昨季盤石のリリーフ陣を形成した藤井が右ヒジ手術で今季全休となり、WBCに出場した松本裕が本調子ではない中、杉山が左手骨折で離脱。中継ぎ陣の不安が広がる中で、契約問題で起用がかなわなかった貴重な戦力をようやく戦列に迎えることができた。