メッツは13日(日本時間14日)、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に0―4で完敗。カードが変わっても悪い流れを断ち切れず、とうとう6連敗となった。
先発したピーターソンが初回にスミスの適時打で1点を先制されると、3回には絶好調のパヘスに痛恨の3ランを被弾。5回4失点で降板となったが、打線は相手先発左腕・ロブレスキの前に凡打の山を築き、散発の3安打、2併殺、長打ゼロの拙攻で2試合連続の零封負けを喫した。
両球団はMLB屈指の資金力を誇り、ドジャースは大谷翔平投手(31)と10年総額7億ドル(約1015億円=当時)、メッツはフアン・ソト外野手(27)と15年総額7億5000万ドル(約1147億円=同)とそれぞれ超大型契約を結んだ。そのため、戦前から米メディアに〝金満対決〟として注目されたが、ソトは右ふくらはぎの肉離れで負傷者リスト入りし、遠征にも帯同せずに治療に専念している。
3日(同4日)のジャイアンツ戦を最後に戦列を離れ、チームは8日(同9日)のダイヤモンドバックス戦から急失速。11日(同12日)のアスレチックス戦こそ6点を挙げたが、連敗中の得点は「2」「1」「0」「6」「0」、そして「0」と冷え切っている。1試合平均も「1・5得点」に低下し、この日の試合後には地元紙「ニューヨークポスト」(電子版)が「メッツ打線は精彩を欠いただけでなく、まさに最悪の状態に転落し、下降の一途をたどった」とバッサリ。「何とかノーヒットノーランを免れた」「ロブレスキは精彩を欠くメッツ打線を完全に掌握していた」「2試合連続で無得点に抑えられたメッツは、20イニング連続で得点を挙げられていない」など負の要素を並べるしかなかった。
ナ・リーグ東地区の最下位に沈むメッツは7勝10敗の借金3となり、勝率5割もますます遠のいた。16試合を終えて4敗(12勝)しかしていないドジャースとの明暗はより鮮明となっている。












