J1鹿島のFW鈴木優磨(29)の献身ぶりが改めて注目された。

 鈴木は7日、明治安田J1百年構想リーグ開幕戦のFC東京戦(味スタ)に先発。試合は、0―0の前半41分、MF三竿健斗の一発退場で数的不利になり、その3分後に先制点を許してしまうが、前半アディショナルタイムにDFキム・テヒョンのゴールで追いつく。後半は圧倒的に攻め込まれる展開も、エースは守備面でも奮闘。終盤は足がつってしまい、後半43分に退くが、FC東京に90分での勝利を許さなかった。

 結局PK戦(4―5)で力尽きてしまったものの、特に数的不利となってからの鈴木のパフォーマンスがSNS上で注目を集めている。「改めて良い選手だなと思った」「やっぱりサッカーIQ高い」「事情があるのかもしれないけどやっぱり日本代表で見てみたいなあ…」「一人減ってからずっとハードワーク」「時間を作りながら味方を使うことができる鈴木優磨がいることで少人数でも攻撃が成り立ってる」などの声が上がった。

 この一戦は鹿島のGK早川友基、FC東京のDF長友佑都、同MF佐藤龍之介といった昨年の代表活動に絡んだ選手が出場した中、日本代表の森保一監督が視察した。