阪神・藤川球児監督(45)が10日に「2025 JERA クライマックスシリーズ セ」の共同記者会見に中野拓夢内野手(29)と出席。

 巨人、DeNAの勝者と激突するCSファイナルステージ(15日開幕、甲子園)に向けて、「秋の最後の大運動会ととらえて、3チームで楽しいゲームにできれば。勝っても負けても素晴らしい期間だったと思えるような期間にしたい」と意気込んだ。

 11日からはCSファーストステージが横浜スタジアムで行われ、レギュラーシーズン終盤に故障で離脱していたDeNA牧も復帰する見込みとなるなど、両軍総力戦の戦いが予想される。

 虎将は「両チームとも主軸の4番打者が抜けていた時期が非常に長かった中で、その選手たちが帰ってきてからの両チーム。夏までのチームとは全く違うのが本音です。楽しみに明日からのゲームを見たい」と話した。

 また、選手会長を務める中野は両チームの印象を「どちらも勢いのあるチーム」とし、「負けないようにやっていきたい」と言葉に力を込めた。中でも、DeNA・ケイ、巨人・岡本を警戒する選手に挙げ、「ケイ投手はシーズン中何度も対戦しましたが、タイガースは抑え込まれてしまったので。当たる機会があればしっかりと準備したいですし。岡本選手は彼が戻ってきて打線が勢いづいた印象があるし、気をつけたい」と表情を引き締めていた。