ドジャースの大谷翔平投手(31)は18日(日本時間19日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打だった。打率2割8分5厘。チームは地区最下位のロッキーズに3―4でサヨナラ負け。連勝は3で止まった。
初回先頭、左腕フリーランドの1ボールからの2球目、内角低めの81・4マイル(約131キロ)のナックルカーブを捉え、打球速度110・9マイル(約178・5キロ)のライナーで右前に運んだ。
1―0の2回二死三塁は1ストライクからの2球目、真ん中高めの83マイル(約133・6キロ)のスイーパーをコンパクトなスイングで弾き返すと打球速度106・5マイル(約171・4キロ)のライナーはマウンドのフリーランドの頭をかすめるように中堅へ。二塁ベース左を守っていた遊撃手も捕球できずに適時打となった。マルチ安打は7試合ぶり、今季36度目だ。
2―2の5回先頭は急きょ降板したフリーランドと代わった2番手の右腕ヒルと対戦。カウント1―2からの4球目、外角高めの96・7マイル(約155・6キロ)のフォーシームにバットを合わせた。中堅へ抜けようかという打球速度101マイル(約162・5キロ)のライナーを遊撃手が好捕。遊直だった。
3―2の7回一死無走者は3番手の左腕ペラルタのフルカウントからの6球目、内角高めの95・1マイル(約153キロ)のフォーシームにバットは空を切った。
標高1マイル(約1600メートル)に位置し、ボールがよく飛ぶ、打者有利のクアーズ・フィールドで豪快な一発が期待されたが、この日の大谷は強振することはなく、軽打に徹した。物足りない感じはするが、チームの勝利を優先する大谷らしい打撃だった。
パドレスとの首位攻防戦で3連勝した勢いを生かせなかったドジャース。再三、得点圏に走者を送りながら、11打数2安打とチャンス生かせなかった。勝てる試合を落とし、ロッキーズ戦は7戦目で初黒星。一方、ロッキーズはサヨナラ勝ちで4連勝と勢いが付いた。4連戦の残り3試合、要警戒だ。












