ドジャースの山本由伸投手(26)は21日(日本時間22日)に本拠地ロサンゼルスでのツインズ戦に先発し、5回を投げ、5安打3失点(自責点1)、8三振1四球で勝敗は付かなかった。打者21人に101球で最速96・6マイル(約155・5キロ)をマーク。防御率2・55。チームは7―10で敗れた。

 初回はバクストン、カストロからフォーシームで2三振を奪って三者凡退。上々の立ち上がりだった。

 2回は先頭コレアのボテボテのゴロが三塁内野安打。続くフランスは3球で追い込むもファウルで粘られて9球目で歩かせ、無死一、二塁。ウォールナーを右飛に仕留め、7番ルイスにスプリットで三ゴロを打たせたが、三塁手ロハスがはじいて1点を失った。

 8番べーダーを外角高めの96・3マイル(約155キロ)のフォーシームで空振り三振を奪ったが、9番バスケスに内角甘く入ったスプリットを捉えられて、左中間に2点適時二塁打。悔いの残る1球だった。バクストンに遊撃内野安打を許し、二死一、三塁とするもジェファーズを真ん中低めの94マイル(約151・3キロ)のシンカーで遊ゴロを打たせて、4点目は与えなかった。この回だけで36球を費やした。

 3回は先頭カストロを四球で歩かせるもコレア、フランスをフォシームで連続三振。6番ウォーホールの打席でカストロが二盗に失敗。チェンジになった。

 4回は二死後にべーダーに右前打されるも、バスケスを真ん中低めの94・7マイル(約152・4キロ)のフォーシームで見逃し三振。5回は一死後、ジェファーズを真ん中の95マイル(約152・9キロ)のフォーシームでバットに空を切らせ、カストロは外角高めのスプリットで空振り三振。この回で降板した。

 2回に不運な安打や味方野手の失策で3失点。追い込んでから粘られて球数がかさみ、5回でマウンドを降りることになった。今後、少ない球数で打ち取る投球も必要だろう。