恵みの雨となるか。17日の阪神―中日戦(甲子園)は、今季4度目の雨天中止。室内練習場で汗を流すナインを見守った藤川球児監督(44)は、「もう次の東京ドームを見てます」と話し、早くも次戦を見据えた。
オールスター前最後のカードは今季11勝4敗と大きく勝ち越しているの巨人との3連戦(東京ドーム)。指揮官は、「最後の3試合はみんなで立ち向かっていくと捉えていたゲームなので。全力でぶつかっていってくれることを非常に楽しみに試合をやりたいです」と期待した。
15、16日の中日戦では、岩崎&石井の勝ちパターンコンビは登板せずに温存。初戦に登板した及川、湯浅、ネルソンも、次戦は中3日以上の余裕を持ってマウンドに上がれる計算となった。救援陣にとってリフレッシュとなる雨天中止となり、虎将も「いろんな投手のバリエーションを持っていけますし、リリーフ陣のいい休みになったと思います」と前向きに捉えた。
また、7月はここまで全試合が屋外球場での開催となっていただけに、選手の疲労も見え始めていた。指揮官は「主力選手たちも2日間休みながら調整してドーム球場で試合ができる。ここまで走り続けていたので、コンディションは整うだろうと思います」とうなずいていた。
首位を独走しながらも、5位・中日に2連敗を喫した藤川虎。気持ちをリセットして、伝統の一戦に臨みたいところだ。












