日本代表MF久保建英(24=レアル・ソシエダード)が〝10番論〟を語った。

 久保は0―1で敗れた5日の北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦(パース)でA代表初の10番を背負ってプレー。最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)に向けて会場で最終調整を行った後、取材に応じた久保は「背番号でプレーするわけじゃないけど、ちょっとうれしかった」と本音をのぞかせた。

 また、エースナンバーの反響について「まだ名前入りじゃないので。今回(インドネシア戦)は名前入りだと思うので、それ次第だと思う。何人かからは連絡が来た。(自分自身も)何枚かしかもらえないので、僕も買いたいくらい」と語った。

 その上で自身が抱く10番の選手像については「僕はサッカーがうまい人が好き。メッシ選手やロナウジーニョ選手、ジダン選手、うまい人はみんな10番を着けている。一番サッカーがうまい人というイメージがある。子供たちもミニゲームで10番を着けるだけで気分が上がったりする」と持論を展開した。

 プレーだけでなく10番はリーダーシップも求められる。久保は「そもそもリーダー気質じゃない。リーダーとして何かを求められるなら、ピッチ内で見せたいという意見。リーダーをやろうとは思っていないけど、しゃべるのは好きだし、コミュニケーションは得意なので潤滑油のような存在になれればいい」と意欲を見せた。