カブスの鈴木誠也外野手(30)が27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「3番・DH」で出場。3回一死満塁で左前へ先制適時打を放ち両リーグ最速の50打点に到達した。

 0―0で迎えた3回だった。一死満塁で鈴木は相手右腕マルケスの初球にフルスイング。打球は左前に落ち、三走・ショウが生還。先制適時打になった。本拠地は熱狂しベンチのチームメイトも手を叩いて喜んでいた。
  
 20号を放ち本塁打キングを突き進む大谷翔平が打点35と伸び悩むなか、鈴木は両リーグ最速の50打点到達。試合も4―3で勝利した。

 鈴木は5打数1安打1打点で打率2割7分2厘となった。鈴木は「チームメートの出塁があっての打点なので(50打点は)仲間にすごく感謝している」と謙虚に語ると、球宴選出について聞かれ「このままの調子で行けるほど簡単なリーグではない。そこを目指すのではなく、一日一日を全力でやった結果、最後にそうなればいい」と気を引き締めていた。

 SNSでは「MLBで鈴木は打点王、大谷は本塁打王 すごい時代だな」「頼もしいです このまま打点王レース突き進んで」「前回はケガだったけど今度はWBCに絶対出て」など鈴木をたたえる投稿が相次いだ。