ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)の復帰戦が苦しい内容となった。17日(日本時間18日)の本拠地エンゼルス戦に昨年8月30日以来の復帰登板を果たしたベテラン左腕は立ち上がりから満塁のピンチを背負い、オホッピーに先制打を与える。直後にパヘスの同点3ランで追いつき、2回は三者凡退に抑えるが、3回に再び捕まった。先頭のウォードに変化球を捉えられ、左翼席に勝ち越し被弾。4回にも走者を背負って犠飛で追加点を許すなど、不安定な投球が続き、4回を83球を投げて5安打、5失点で降板。昨年8月11日以来の白星はならなかった。

 ドジャース一筋18年目。サイ・ヤング賞3回、通算212勝の大投手もケガに苦しみ、世界一に戦力として加われなかった。昨年11月に左膝の手術を受け、右足の親指痛とも戦ってきた。リハビリを重ねて11日に3Aの試合で4回を2安打2失点と復活の狼煙を上げ、大歓声を受けながら本拠地マウンドに上がったが…。

 米メディア「ドジャーブルー」は「カーショーは復帰への挑戦に意欲を示し、マウンドに戻れることに興奮していたが、試合になかなか馴染めず、その期待は序盤で一変した」と伝え「MLB公式」は「2つの三振を奪い、通算3000奪三振まであと30に迫った」と次戦に期待している。