中日・中田翔内野手(34)が29日のヤクルト戦(神宮)に「4番・一塁」で先発出場。5回の第3打席で勝ち越しとなる移籍1号を放った。
中田がドラゴンズファンのボルテージをMAXに引き上げた。1―1で迎えた5回二死の場面。ヤクルト先発・サイスニードの外角スライダーを振り抜いた一撃は高々と舞い上がると竜党の待つ左翼席へドスン。「良いスイングができました。仕留めることができて良かったです」。竜の新4番が開幕戦でいきなり結果を出した。
貧打解消の切り札として立浪監督が直々に口説いて迎え入れた背番号「6」。開幕前日(28日)には「自分の結果は二の次。チームの勝利を優先した上で最後、1年間終わった時に選手同士で笑い合って終われるようにしっかり一生懸命戦いたい」と語っていたが、4番としての結果をしっかりと出すあたりは、さすが打点王に3度輝いたスラッガーだ。
得点力不足で2年連続最下位に沈んだ中日だが、4番・中田の存在がチームを大きく変化させそうだ。












