ベラルーシテニス連盟(BTF)が21日、テニスの4大大会「ウィンブルドン選手権」の主催者がロシアとベラルーシの選手を出場禁止とした措置を受けて緊急声明を出した。

 BTFは「紛争の解決に貢献するのではなく、国家ベースでの憎悪と不寛容を扇動する破壊的な行動」とウィンブルドンによる制裁を断罪。

 さらに「例えば(英国の)ナイジェル・ハドルストン・スポーツ大臣が〝特別作戦〟を非難する特別宣言に署名し、選手が自国の現政権を支持せず、国家からの資金提供を受けていないことを保証した上で、ベラルーシとロシアのテニス選手の参加を認める必要があると発言している。明らかに英国政府からの直接的な圧力であり、それがこうした厳しい決定がなされた理由でもある」とBTFは今回のロシアとベラルーシ勢の排除の決定の裏に、英国政府による思惑が絡んでいると批判した。

 ロシアと同様にベラルーシ側の怒りも頂点に達しているようだ。