ジョコビッチが母国セルビアで処分か コロナ陽性時も隔離せず仏紙の取材を受けていた

2022年01月13日 14時44分

ジョコビッチをめぐる問題がさらに拡大している(ロイター)
ジョコビッチをめぐる問題がさらに拡大している(ロイター)

 男子テニスの世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(34)が母国セルビアでも処分を受ける可能性があると、スペイン紙「アス」が伝えている。

 全豪オープン(17日開幕、メルボルン)に向けてオーストラリア入国が大騒動なっているジョコビッチは、昨年末に新型コロナウイルスに感染したことを知りながらも、症状がなかったことから隔離せず公の場にも登場し、フランス紙「レキップ」の取材を受けていたことが判明している。

「アス」紙は「全豪オープンでプレーできるかはまだ宙に浮いたまま。だが、プレーできたとしても彼はセルビアに帰国するときに新たな問題に直面する。ジョコビッチの行動はセルビアの新型コロナウイルス制限に違反しており、罰金または懲役刑が科させる可能性があるが、恐らくは社会奉仕だろう」と伝えた。

 ジョコビッチはインスタグラムを更新し、陽性でも取材を受けたことに「記者をがっかりさせたくなかった。ソーシャルディスタンスを保ち、写真撮影以外はマスクを付けていた。今考えれば判断を誤っていた」と釈明し、謝罪したものの、母国セルビアでも処分は避けられない見通しだ。

 すでにオーストラリア入国の際、入国書類の記載ミスで虚偽申告の可能性が指摘され、査証(ビザ)取り消しが浮上している中、さらに波紋は広がりそうだ。

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