大坂なおみのうつ告白 JOC福井専務理事は初耳「サポートしていきたい」

2021年06月01日 17時00分

しばらく静養する大坂なおみ

 日本オリンピック委員会(JOC)の日本選手団団長を務める福井烈専務理事(63)が1日、報道陣の取材に応じ、女子テニス世界ランキング2位の大坂なおみ(23=日清食品)に言及した。

 大坂は「うつ」を告白して4大大会「全仏オープン」(パリ)を棄権。福井専務理事は日本テニス協会(JTA)専務理事として大坂を見守ってきたが「2018年の全米オープン(米国)以降に心のバランスを崩していたというのは正直、知りませんでした」と率直な思いを口にした。

 ただ、コミュニケーションはとれているといい「『うつに悩まされていて、コートから少し離れますが、その時が来たらツアーと協力して選手、報道のみなさん、ファンにとっていい方法を話し合っていきたいと思います』というコメントが(大坂から)あったので、少しホッとした」と振り返った。

 その上で、東京五輪の出場については「JTAとしても、何かできることがあればサポートしていきたい。もちろん五輪でも活躍してほしいし、彼女も常々『五輪で日本代表としてプレーするのが楽しみだ』と言っていたので、一日も早く元気になって、そこでプレーしてくれることを楽しみにしている」と述べた。

関連タグ: