【米ニューヨーク13日(日本時間14日)発】車いすテニスの全米オープンの女子ダブルス決勝が行われ、第2シードの上地結衣(26=三井住友銀行)、ジョーダン・ワイリー(28=イギリス)組が第1シードのオランダペアを6―3、6―3で下して優勝した。
上地は前日のシングルス決勝では敗れたが、ワイリーとのコンビで6年ぶり2度目の全米制覇。上地自身はダブルスで全米3度目、4大大会16度目の優勝となり、シングルス7Vと合せて通算23個目のタイトルを獲得した。
先天性の潜在性二分脊椎症という病気を抱え、車いすバスケを経てテニスに転向。慎重143センチと小柄ながら驚異的な俊敏性を発揮した。ダブルスでは日本人女子初となる年間グランドスラムを達成。「女子車いすテニス最年少年間グランドスラム」のギネス記録にも認定されている。
女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が2年ぶり2度目の全米制覇で日本中が沸いているが、この日は車いすテニス男子シングルス世界ランキング1位の〝レジェンド〟国枝慎吾(36=ユニクロ)も4大大会通算24度目のVを飾っており、日本勢の快挙が続いている。
いつの日か、大坂、国枝、上地、そして男子シングルスの錦織圭(30=日清食品)を合わせた日本のトップ選手による4大大会V独占に期待したい。












