元水泳選手でスポーツコメンテーターの萩原智子氏が26日、ツイッターを更新。水泳世界選手(ハンガリー・ブダペスト)の最終日の女子400メートル個人メドレーで5位となった大橋悠依(イトマン東進)について言及した。

 東京五輪では200・400メートル個人メドレーで優勝した2冠となった大橋は今大会、200メートル個人メドレーでは準決勝で敗退。しかし、400メートルはなんとか切り替えて決勝に進出し、5位となった。

 萩原氏はこの結果について「最終日の400m個人メドレーは、精神的にもかなりきつい。大橋悠依選手は、五輪2冠を背負い、尚且つ、200m個人メドレーで悔しい想いをしている…」と大橋のメンタル面を推察。
 
 その上で「心のコントロールが難しい中でも、決勝で記録を上げてきた。強いよ。五輪2冠は強い。でも今大会は、より強い。今できるベストを尽くしたと思う。おめでとう!」とこの結果をたたえた。