東京五輪2冠の大橋悠依 400m個人メドレーの去就は「自分のフィーリングで決めたい」 

2022年05月19日 15時31分

大橋悠依(東スポWeb)
大橋悠依(東スポWeb)

 競泳の東京五輪女子個人メドレー2冠の大橋悠依(26=イトマン東進)が運命の大一番に挑む。

 3月の段階で400メートル個人メドレーについては「ここが辞め時かな」と話していた大橋だが、6月開幕の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は同種目にも出場予定。19日の取材では「自分の中では今年で最後にしたいという思いはあるけど、それはまだどうなる分からない。ただ、明らかに残り泳ぐ回数の方が少ない。出場権を得ているからには一生懸命やらないといけない」と自らを奮い立たせた。

 年明けからは肩のインナーを地道に鍛えるなどして、体のバランスを改善。「練習のタイムは同じだけど、疲れ方が違うような感じで、楽に速く泳げる感じがある」と理想とする〝効率のいい泳ぎ〟に近づきつつある。報道陣からの「それなら400もできるのでは」との質問に対しては「世界選手権で400を泳ぎ切った時に、これからどうしていくかは決まっていると思うので、自分のフィーリング次第で決めたい」と語るにとどめたものの、順調な調整ぶりをアピールした。

 ブダペストは2017年世界選手権で日本記録をマークして銀メダルを獲得した思い出の地。

「すごく相性がいいプール。自分に対してすごくワクワクしているし、楽しみだなという気持ちの方が大きい。5年前みたいに周りを巻き込んで、自分もワクワクできるようなレースができたら」

 五輪女王として挑む初の大舞台。400メートル個人メドレー終了後、どんな言葉を残してくれるのか楽しみだ。

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