白血病による長期休養から復帰した競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が24日、来年夏の東京五輪の水泳会場「東京アクアティクスセンター」(東京・江東区)の完成披露式典に登場。新会場の〝泳ぎ初め〟となるデモンストレーションを行った。
総工費約567億円の世界最高峰の水泳競技場。特別応援団長として参加したシンクロ界の女王こと大会組織委・小谷実可子スポーツディレクター(54)に紹介され、池江は真新しいプールサイドに姿を現した。
スターターを務めた東京都・小池百合子知事(68)の合図で始まった4×50メートルメドレーリレーでは、アンカーとして自由形を泳ぎ切った。充実の表情でゴールすると、会場からは大きな拍手がわき起こった。来年の東京大会での雄姿は見られないが、いつの日か同会場の国際大会の舞台で天才スイマーが表彰台に立つはずだ。
また、デモンストレーションではアーティスティックスイミング(AS)の五輪代表のデュエット、乾友紀子(29=井村ク)、吉田萌(25=ザ・クラブピア88)、飛び込みで五輪代表が内定している寺内健(40=ミキハウス)、坂井丞(28=同)らも演技を披露。声を出して応援した小谷氏は「今日のオープンにふさわしい演技。ここで来年夏に繰り広げられるドラマが今から楽しみ」と笑顔で話した。












