池坊保子氏 貴乃花親方の政界進出に難色「協調性が必要」

2018年10月02日 16時05分

池坊保子氏

 日本相撲協会の池坊保子元評議員会議長(76)が2日、TBS系「ゴゴスマ~GoGo!Smile!~」に電話出演し、角界を退職した貴乃花親方(46=元横綱)について語った。

 貴乃花親方と因縁のある池坊氏は、退職について「大変、大変、残念だと思っている」と胸中を吐露。貴乃花親方が会見で協会からの圧力を示唆したことについては、独自調査の結果を報告し「誰も圧力をかけたことなんかないし、対立してたことなんか決してないんですよね」「(貴乃花親方の)勘違いというのは確かにある」と全面的に否定した。

 一方、番組では貴乃花親方の第2の人生について、政治家転身の可能性についても検証した。

 元衆議院議員の池坊氏は「国会議員というのは一人ひとりが何がしたいか明確でないと難しい」と前置きした上で、その資質に言及。「やはり協調性が必要。政治家って1人なんですけど、1人じゃない。改革っていうのは1人じゃなくて、みんなが手を取り合い、みんなの合意を得る努力をしながら法律は作り上げられていく。地味な努力が必要だと思う」と話し、暗に現状の貴乃花親方が目指すには“向いていない”との見方を示した。