男子ゴルフのメジャー最終戦「全英オープン」2日目(16日、ロイヤル・セントジョージズGC=パー70)、5人が出場した日本勢は4人が予選落ちする厳しい結果となった。

 127位からスタートした東京五輪代表の星野陸也は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを落とし、通算6オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。

 また金谷拓実と永野竜太郎は、ともに通算2オーバー、稲森佑貴は通算16オーバーでそれぞれ予選落ちした。

 木下稜介が3バーディー、2ボギーの69で回り、通算1オーバーの65位で日本勢唯一の決勝ラウンド進出を決めた。今大会は松山英樹が新型コロナウイルス感染の影響で欠場している。

 なお、ルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が通算11アンダーで首位をキープした。