男子ゴルフの国内メジャー「日本ツアー選手権森ビル杯」2日目(4日、茨城・宍戸ヒルズCC=パー71)は、日没のためサスペンデッドとなった。4アンダーの3位からスタートした木下稜介(29=ハートランド)が68で回り、通算7アンダーで暫定首位につけた。

 2014年大会覇者で初日首位に立った竹谷佳孝(41=エー・エム・エス)は、強い風雨のタフコンディションに苦しめられ、77を叩いてしまい、通算イーブンパーの暫定10位に後退した。通算3アンダーの暫定2位には、古川雄大(23)と上井邦弘(38=三好CC)。石川遼(29=CASIO)は78と崩れて、カットラインギリギリの通算6オーバーの暫定57位となった。