シブコ長期海外遠征も 「全英女子」出場後は2か月帰国せず?

2020年07月31日 11時30分

渋野に浮上した転戦プランとは…

 約2か月の長期海外遠征の可能性も!? 女子ゴルフの渋野日向子(21=サントリー)は「スコットランド女子オープン」(8月13日~)と連覇がかかる「AIG全英女子オープン」(同20日~)に向けて来週にも渡英するが、その後の日程に頭を悩ませている。

 今季のゴルフ界は新型コロナウイルスの影響で大幅なスケジュール変更となり「全英女子」の3週後に「ANAインスピレーション」(9月10日~米国・カリフォルニア州)、さらに4週後には「KPMG全米女子プロ」(10月8日~ペンシルベニア州)と海外メジャーが続く。

 通常であれば、日本に戻るのに十分な日程なのだが、現状では帰国時に2週間の隔離が必要。国内ツアーが開催されたとしても、出場できない可能性もある。そこで検討されているのが「全英女子」と「ANA」の間、「ANA」と「全米女子プロ」の間、あるいは両期間ともに帰国しないという選択肢だ。

 渋野のマネジメント会社は「全英女子」以降の日程について「数多くの試合に出られるようにあらゆる可能性を含めて検討しています」とコメント。米国滞在中に推薦を得てツアーに出場できるのかなど、さまざまな条件を考慮した上での判断となりそうだ。

 長期遠征となる場合は「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」(9月10日~、岡山)と「日本女子オープン」(10月1日~、福岡)の国内メジャーを含めた大会は欠場となる。だが、海外メジャーを優先しても隔離期間のため、出場が難しかった大会が多く、大きな影響はないと言える。

“あらゆる可能性”には海外メジャー回避も含まれるかもしれないが、将来の米ツアー参戦を目指す上では考えにくい選択。ファンは当分の間、世界で戦う渋野を応援することになりそうだ。