山口すず夏「東京五輪で金メダル取るため」3人目の女子高生でプロ転向

2019年01月18日 16時30分

米女子ツアーのメンバーカードを手にする山口すず夏

 今季から米女子ツアーに参戦するミレニアム世代の山口すず夏(18=東京・共立女二高)が17日、都内でプロ転向会見を行った(写真)。女子で高校生がプロに転向するのは宮里藍、畑岡奈紗に続き3人目。山口は昨年11月の米女子ツアー最終予選会で36位に入り、出場権を獲得していた。

 米国でプロの道を選んだ大きな要因は来年に迫る東京五輪。小学6年生のころ、まだ開催が決まっていないにもかかわらず、周囲に金メダルを誓っていたという。「私が現役でいるうちにもう一度、東京で五輪はないと思う。日本でプロになると(今年の)秋以降になってしまうので…」

 五輪の出場資格は各国の世界ランキング上位2人。現在、世界ランク29位で日本2番手の鈴木愛(24=セールスフォース)を追いかけなければいけないが、518位の山口は出場試合数が限られている。プロ初戦「ISPSハンダ・ビックオープン」(2月7日開幕、オーストラリア)から3週連続で推薦出場が決まっているが、その後は不透明だ。

 世界ランクを上げるには、まず試合に出られる立場を築くのが先決。出場優先順位が入れ替わる「5月までに頑張って五輪までの道筋を立てたい」。18歳の挑戦はここから始まる。