フィギュアスケートの国際大会への出場が禁止されていたロシアと、同盟国ベラルーシに朗報が舞い込んだ。
国際スケート連盟(ISU)は30日、ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手が2026~27年シーズンは個人の中立選手(AIN)として国際大会への参加を容認すると発表。「ロシアとベラルーシを代表する選手は、国旗、ナショナルユニフォーム、国歌といった国家承認を示す物品を使用せずに競技に参加できる。参加は、選手の公平な立場を侵害する行為がないことを保証するものであり、これにより氷上におけるフェアスポーツの原則が強化される」などと説明した。
ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ISUはロシアと同盟国ベラルーシの国際大会参加を禁じていた。2月のミラノ・コルティナ五輪はAINとして出場していた。ISUは「理事会は決定を下すにあたり、オリンピック・ムーブメント全体の動向や他の国際競技連盟の異なるアプローチも考慮に入れた。これには、制限の解除によって競技会で事件が発生した事例や、中立選手が2026年オリンピック予選イベントおよび2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに参加したが、関連する事件は発生しなかった事例などが含まれる」と決断に至った経緯を明かした。












