ゴルフの「ISPSハンダ全国中学・高校選抜マッチプレー選手権」最終日(13日、沖縄・カヌチャリゾートカヌチャGC)、ミレニアム世代のエース・安田祐香(17=滝川二高3年)が女子決勝で仁井優花(16=大阪学院大高1年)を1アップで下し、大会初優勝を飾った。

 日本アマチュアランキング1位の安田は1回戦で同4位で高校の同級生の古江彩佳(18)と対戦するなど連日、有力選手と顔を合わせる厳しい組み合わせとなったが、着実に勝利を重ね、大活躍の2018年を締めくくった。