安藤美姫“父隠し”の全容

2013年07月04日 11時00分

2010年12月の全日本選手権直前、練習する安藤

 フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫(25=新横浜プリンスクラブ)による衝撃の出産告白は、一夜明けた2日も各方面に波紋を広げた。多くの日本スケート連盟関係者が驚がくした一方、橋本聖子会長(48)だけは「知っていた」と告白。インタビューを放送したテレビ朝日でも社長がコメントしたほどだが、最大の「謎」は解けないまま。父親は誰なのか。それを隠す必要がなぜあるのか。本紙が取材を進めると、安藤をよく知るコーチから、その核心と意図を示唆する注目証言が寄せられた。

 氷上のスターの極秘出産をスッパ抜いたテレビ朝日系「報道ステーション」のインタビューの中で“もどかしさ”を与えたのは、父親の素性を明かさなかったことだ。“NG事項”だったためか、同局の宮嶋泰子氏(58)もその事実関係を聞くことなく、何とも消化不良な取材に終わっている。

 しかも、安藤はかつて親密な関係にあった元コーチのニコライ・モロゾフ氏(37)への思いを吐露したことで、余計に“モロゾフ父親説”がクローズアップされてしまった。

「安藤はモロゾフと男女の関係にあった時、結婚まで考えていました。実は親族にも紹介済みなんです。仮にコーチと教え子の関係が切れたとしても、会った時に恋愛感情が再燃してしまい…なんて可能性は捨て切れません」とはフィギュア関係者。

 一方、最有力なのはプロフィギュアスケーターの南里康晴(27)だろう。すでに再三、週刊誌で報じられているように交際は事実とみられる。ただ、もしそうだとしても、南里を父と明かさない理由は何なのか。

「すでに複数の週刊誌が血眼になって裏取りに走っています。安藤の実家や親族にどんどん直撃しにいくでしょう。これは安藤にとってウザイと思うんですけどねえ…」と写真誌関係者も首をかしげるばかりだ。

 いったいどういうことなのか。本紙が取材を進めると、安藤サイドによる“ネタ小出し作戦”が浮上した。安藤をよく知る某フィギュアコーチが意味深にこう語る。

 

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