負の連鎖が止まらない。日本陸連は18日、陸上・世界選手権(米オレゴン州)の女子マラソン代表・新谷仁美(34=積水化学)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表。日本選手団ドクターと大会主催者の指示で5日間の隔離に入るため、午後10時15分(日本時間)スタートのレース出場は絶望的となった。

 マラソン界に激震が走った。すでに男子代表の鈴木健吾(27=富士通)と女子代表の一山麻緒(25=資生堂)の陽性が確認され、ともにレースの欠場を余儀なくされた。さらに、マラソン関係者の陽性も相次いで確認されている。日本選手団はワクチンを接種済みで、出国時には成田空港で抗原検査を受けていた。現地入り後も入念な感染症対策を施していたが、クラスターが発生してしまった。

 ネット上では「新谷さんも陽性か…無念」「新谷さん組までコロナで出れないの、本当にショック…。本人のメンタルケアが一番大事…」「新谷選手…お大事になさってください。まずはゆっくり身体を休めて、早く元気になってくださいね」「新谷さん発熱、コロナ…悲しすぎるよ、、」などと惜しむ声が広がっている。