高橋尚子さん 涙ながらに小出監督を見舞った際の様子を告白

2019年04月27日 23時11分

高橋尚子

 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(46)が、27日放送のTBS系特番「ニュースキャスター平成最後の拡大SP!今夜復活!お父さんの平成ワイドショー講座」に出演し、恩師で24日に死去した小出義雄氏(享年80)について語った。

 体調を崩して入院した小出氏をたびたび見舞った高橋さん。自身が現役時代に厳しい練習を課されたことから、手紙に「今度は監督の番です。毎日毎日、応援しています」などとしたため、渡していたという。

 ある日、いつものように手紙を持っていった際、看護師に「今日は監督の体調が悪そうなので、渡してください」と依頼すると、その看護師から自分で渡すように逆に言われたという。

 看護師は、高橋さんが帰ると小出氏から「手紙を読んでくれ」と頼まれて何度も読んだことや、手紙を並べて置いていたことなどを教えてくれたそうだ。

 高橋さんは、小出氏から「読んでくれ」と頼まれると「恥ずかしいから」と断っていたというが、内心では「(読むと)最後になりそうな気がして(読まなかった)」と涙ながらに明かした。

 小出氏の通夜は28日午後5時、葬儀・告別式は29日午前9時から千葉・佐倉市のさくら斎場で営まれる。弔辞を読む高橋さんは「最後の手紙はちゃんと読みたいと思っています」と話した。