立憲民主党の泉健太代表(48)は8日、衆院議院運営委員会の閉会中審査で、安倍晋三元首相の「国葬」について、岸田文雄首相に質問後、国会内で報道陣の取材に応じた。
泉氏は議運で岸田首相に対し、安倍氏の国葬に反対が増えた要因などの質問をぶつけた。
「岸田首相は議運での質疑で、初めて国民からの国葬反対論を認識したのではないか。世論の反対を直接聞くことはなかったと思う。経費、旧統一教会の面、法的な問題を初めてつきつけられたんだと思います」
自民党議員と旧統一教会の関係をめぐって泉氏は「安倍氏がキーパーソン。岸田首相自らが、安倍事務所を調査対象とし、旧統一教会との関係を公表すべきだ」と質問。岸田首相はこれに対し「限界ある」と答弁した。
「限界にもたどりついているわけではないですね。自民党は安倍事務所、秘書に対しても調査をしていない。そして自治体議員にも調査はしていない。まだまだ旧統一教会との関係ついては、自民党自身が根深いものを明からかにしていない状況です。今日の質疑は有意義であった」と泉氏は結論付けた。
今月27日に執り行われる安倍氏の国葬をめぐって泉氏は、岸田首相が議運でどう説明するかで出欠の判断をすると明言していた。
泉氏は「政府として国葬再検討をするのか。その動きを受けて出席、欠席を決めたいと思います」と先送りにした。












