【J2】東京VがOB路線撤退で “禁断の招聘” FC東京元指揮官・城福浩氏に監督就任を要請

2021年12月05日 05時00分

就任要請を受けた城福浩氏(東スポWeb)
就任要請を受けた城福浩氏(東スポWeb)

 ついに〝OB路線〟から撤退――。J2東京Vは来季の新監督に10月までJ1広島の指揮していた城福浩氏(60)の招聘を検討している。

 東京Vは2019年からクラブOBの永井秀樹監督(50)がチームを率いていたが、成績不振によりシーズン半ばの9月1日付で辞任。現在はコーチを務めていた堀孝史氏(54)が暫定的な監督としてチームを指揮しており、4日時点で勝ち点55の12位につけているが、来季に向けて新監督の選考が注目を集めている。  

 そんな中、東京Vはこれまで1990年代前半のクラブ黄金期に活躍した元日本代表MFラモス瑠偉氏らOBを中心に監督を選任していたが、2009年以降、J1昇格を果たせていないことから方針を転換。関係者らによると、来季に向けて幅広く有能な指揮官を求め、広島監督を退任し、フリーの城福氏にオファーを出したという。

 城福氏は本拠地を首都に定めるライバルのFC東京で2008年から10年、16年と2度監督に就任。東京Vにとっては〝禁断の招聘〟となる。サポーターの反応が気になるところだが、これまでアンダー世代の代表チームをはじめ甲府や広島など数々のクラブでチーム強化と若手育成で結果を出してきた城福氏の実績を考慮した。

 関係者は「城福さんもやる気みたい」と明かすように、前向きとみられているが、果たして就任なるか。

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