Jリーグ村井チェアマン 21日の政府見解次第でリーグ再開に向け議論

2020年05月11日 19時53分

 Jリーグの実行委員会が11日、行われ、村井満チェアマン(60)はウェブ会見で、22日に行われる次回の同委員会で、リーグ再開に向けた具体的な議論を進めていくことを明かした。

 この日午前に行われた日本野球機構(NPB)とJリーグによる新型コロナウイルス対策連絡会議で、専門家チームの座長を務める賀来満夫東北医科薬科大特任教授から「まだまだ予断を許さない。今日の会議で具体的に再開、開幕の時期を決めるのは難しいとお伝えした。できる限り慎重に再開の準備を進めていただきたい」との提言を受けて、実行委員会でも日程面についての議論は行われなかった。

 次の段階として21日に予定されている政府の専門家会議の内容を受けて、22日に行う実行委員会で具体的な議論となることを確認した。

 村井チェアマンは「まずは政府の専門家会議、それから政府見解をベースにしながら判断していくことになる。次のステップは21日の政府専門家会議。それを受ける形で22日の連絡会議がポイントになる」と説明した。

 21日の政府見解次第では、6月からの練習再開を経て、どのタイミングでリーグを再開するか話し合われる可能性もある。

 現在は地域の感染状況によって練習できるレベルにばらつきがあるため、練習から再開までどの程度の期間を設けるかは検討中。村井チェアマンは「コンディションの状態では一様ではない。3週間や4週間という声がある。そういう声を受け止めながら正式に決めていきたい。最低限、練習する期間は確保したい」と語った。