Jリーグ・NPB合同コロナ会議 ワクチン接種に言及「非常に有効だと考えている」

2021年01月25日 12時15分

村井満チェアマン

 Jリーグと日本野球機構(NPB)が合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第24回会合が25日、オンライン上で行われた。

 今回は主にJリーグとNPBがシーズン前に実施するキャンプについて議論。会議終了後のオンライン会見で村井満チェアマン(61)は「数多くのチームが一か所に集中するので、万全な体制をして臨もうということを改めて申し合わせた。大規模イベントにおける感染状況からさまざまなシュミレーションに対して、非常に深いところでご提言をいただいた」と振り返った。

 また、政府が2月下旬に接種開始を見込む新型コロナウイルスのワクチン接種に関する質問が飛ぶと、専門家チームの座長を務める賀来満夫氏(東北医科薬科大特任教授)は「ワクチンは強制ではない。あくまで個人個人がどう考えるか」と前置きした上で「私個人の考えとしてこの新型コロナは今のところ有効な薬剤がない。ワクチンは非常に有効だと考えていて、ファイザー社(米国)やモデルナ社(米国)などの治験の中で90%を超える有効率があった。副作用ももちろんないわけではないが(接種を)中止するような副作用がないってことを考えると、今後医療従事者やスポーツ選手も含めた国民の方も打っていく方向を望まれる方が多いと思う」と語った。

 ただ、ワクチンの接種はシーズンに入ってからになる可能性が高いことから「アナフィラキシー反応が出る場合も割合が少ないがあるので、試合についての間隔はある程度考えないといけない」とコメントした。

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