【フロリダ州オーランド6日(日本時間7日)発】WWE・NXTの「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス」が配信され、女子4対4ウォーゲームス戦は、NXT女子王者で〝暗黒の逸女〟こと紫雷イオ(30)が失神KOで敗れる衝撃的結末で幕を閉じた。
イオが所属するショッツィ・ブラックハート(28)率いる「チーム・ショッツィ」(イオ、ショッツィ、リア・リプリー=24、エンバー・ムーン=32)は、キャンディス・レラエ(35)の「チーム・キャンディス」(キャンディス、トニー・ストーム=25、ラケル・ゴンザレス=29、ダコタ・カイ=32)と激突した。
2つのリングを金網が囲み、5分置きに選手が入る過酷マッチ。4日配信大会ではイオの電撃参戦表明を受けたショッツィ軍が勝利。アドバンテージ権を得ている。先発はダコタとエンバー。続いてショッツィが武器を山ほど抱えて登場。10分には巨女ラケルが続いた。
誰も脱落せず2対2のまま迎えた15分、前NXT女子王者のリアがリングイン。ハンマーでダコタを乱打する。20分にはトニーが竹刀を手に入り、リアをメッタ打ちに。25分に満を持してイオが登場。いきなりラダーとイスを投入するも敵軍に5分間も入場を阻まれる。30分にキャンディスが登場すると、インディ・ハートウェル(24)が乱入してイオを襲撃。場外でダウンさせて扉に鍵をかけ、絶対にリングインさせない。
ところがイオは、何と金網最上段に上るとスチール製バケツをかぶり、乱戦を続ける7人の上に驚異のダイブ。これで4対4となり、金網内はイス、ラダー、バケツ、竹刀が入り乱れる地獄の様相を呈した。
大混戦の末、イオはリアのアシストからダコタにムーンサルトを見舞い、トニーにも月面水爆を狙うがラケルが阻止。コーナー最上段からリング間の机上にチョークスラムで叩きつけられてしまった。机は真っ二つに割れ、さすがのNXT女子王者も失神状態で3カウントを聞き、想定外の結末で35分24秒、死闘は幕を閉じた。
これでラケルの次期挑戦は確定。この日の勝利でキャンディス軍全員がイオの王座に照準を合わせてくることは間違いない。2020年ラストの大一番で、逸女が最大の危機に立たされた。












