【ノア】潮﨑豪 丸藤とのGHCヘビー級V3戦に自信“野獣戦で頭を鍛えてますから!”

2020年07月20日 11時00分

豪腕で稲村(左)をなぎ倒した潮﨑

 ノアのGHCヘビー級王者・潮﨑豪(38)が、野獣との戦いで身につけたタフネスさを武器に丸藤正道(40)とのV3戦(8月5日、東京・後楽園ホール)に臨む。

 有観客興行再開となった18日後楽園大会のタッグ戦では側頭部を打ち抜く丸藤の新技「真・虎王」に沈み、挑戦を許した。それでも「やられたね。お客さんが入って一発目の試合でいきなり」と苦笑いで振り返る。さらに「お前が『アイ・アム・ノア』なら、俺は『アイ・アム・リアル・ノア』だ」との言葉を投げつけられたことについては「向こうはノアで20年? 年数なんか関係ない。象徴は俺一人でいい」と反論した。

 丸藤が編み出した戦慄技にも「初めてだから不意を突かれただけ。もう衝撃はインプットしたからやられることはない。頭部への衝撃に関しては経験値が違うから」と胸を張る。自信を裏付けるのが藤田和之(49)との抗争だ。3月29日のV1戦とその前哨戦で激闘を展開し、多くの選手を病院送りにした顔面蹴りを何発も受けた。

「顔面蹴りだけじゃない。あの硬い拳で顔面を何度も殴られたし。さすがにあれだけやられれば『来る』と意識すれば、受けてもダメージに対応できるようになった。頭ならね」。敗戦から一夜明けた19日の後楽園大会では12人タッグで稲村愛輝(27)に豪腕ラリアートで勝利。防衛を重ねるごとにすごみを増す王者が天才のヒザをはね返す。