新日本プロレス15日の後楽園ホール大会で、CHAOSの後藤洋央紀(42)が「ハウス・オブ・トーチャー」を率いるEVILに〝猛反論〟した。

 CHAOSと拷問の館は19、20日札幌大会でタイトルマッチ2連戦を控える。初日大会ではIWGPタッグ王座を保持する後藤、YOSHI―HASHI組がEVIL、高橋裕二郎組と初防衛戦を行い、2日目大会では後藤、YOSHI―HASHI、YOH組がEVIL、裕二郎、SHO組の保持するNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦する。

 この日の大会ではYOSHI―HASHI、YOH組が裕二郎、SHO組と、後藤、石井智宏組がEVIL、東郷組とそれぞれタッグマッチで激突。YOHがSHOをOUT OF PRINT(変型レッグロック)を捕獲するとEVIL組が乱入し、CHAOSの反則勝ちとなった。

 この蛮行に怒り心頭の後藤組は、即座にリングインしEVIL組とのタッグ戦のゴングが鳴らされた。直前に試合していた両チームもセコンドに付き、ユニット同士の総力戦に。拷問の館の悪の連係に苦しめられ、後藤は裕二郎のステッキ攻撃を狙われたが、YOSHI―HASHIがトラースキックで阻止し、九死に一生を得る。最後は東郷を昇龍結界(変型腕固め)でギブアップを奪ってみせた。

 EVILからはYOSHI―HASHIとのタッグチーム「毘沙門」を「このリングで〝神〟を名乗って、頭がマトモだったヤツは一人もいねえんだ」となじられて挑発を受けていた。

 これに対し後藤は「何が拷問の館だ。何がキング・オブ・ダークネスだ。オイ! このプロレス界な、〝キング〟を名乗ってるヤツにまともなヤツはいねえんだよ。よく覚えとけ!」と一刀両断。他レスラーへのとばっちりが止まらない札幌決戦の行方はいかに――。