【新日本・G1】王者・鷹木信悟 石井との激戦制し “3強” 唯一の白星「いいスタート切れたぜ」

2021年09月18日 20時40分

石井(左)との肉弾戦を制した鷹木(東スポWeb)
石井(左)との肉弾戦を制した鷹木(東スポWeb)

 新日本プロレスの最高峰リーグ戦「G1クライマックス」が18日、エディオンアリーナ大阪大会で開幕。IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(38)が石井智宏(45)を下し、2000年の佐々木健介以来となる王者としてのG1制覇へ好発進した。

 持てるすべてを正面からぶつけ合った肉弾戦は、互いに一歩も引かない壮絶な意地の張り合いとなった。垂直落下式ブレーンバスターを回避した鷹木はポップアップ式デスバレーボムを発射するが、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンは決められずドラゴンスープレックス、ラリアートで反撃を許す。

 ならばと鷹木もドラゴンスープレックスからスライディング式エルボーで攻勢に出て、強烈なパンピングボンバーでなぎ倒す。なおも粘る石井から喉元へのチョップを浴びたが、鷹木はナックルパートで応戦。ヘッドバット合戦に打ち勝つと、ついにラスト・オブ・ザ・ドラゴンをさく裂させ激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上でマイクを握った鷹木は「今年もこの時期がやってきたな。G1だけに、激烈な秋がよ。おかげさまでいいスタートが切れたぜ。噂によるとIWGP王者はG1を制覇できない? オイオイオイ、誰だそんなこと言ってるのは。過去に2人いるんだろ? だったら3代目の王者が3人目の快挙を成し遂げてやろうじゃねえか」と、武藤敬司、健介に続く快挙達成を予告した。

 Aブロックで3強と目された「昭和57年会」の飯伏幸太、内藤哲也がそろって黒星スタートとなるなか、王者が貫禄の白星発進。鷹木は「これがG1だな。激烈の秋。待ちに待ってたぜ。(話が長すぎるため中略)内藤も飯伏も負けたのか。俺たちの世代がプロレス界を引っ張っていくと言ったが、前言撤回だな。やっぱりこの俺がプロレス界を引っ張っていくしかねえだろ。次はザックか。面白え。(昔話が長いため略)またサブミッションでお前から勝ったっていいんだぜ?」と、激闘直後とは思えぬハツラツぶりでザック・セイバーJr.との次戦(23日、大田区)へ闘志を燃やしていた。

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