ノア正式発表 IT企業「エストビー」に事業譲渡

2016年11月01日 19時13分

「ノア身売り」1面で報じた本紙を手にする内田氏。背後の壁にはノアの創設者・故三沢さんの写真が飾られていた

 プロレスリング・ノアは1日、本紙既報の通り、ITシステム開発会社「エストビー」(東京・千代田区=不破洋介社長)に興行事業およびこれに関する事業を譲渡したと発表した。今後は同社が事実上のオーナー企業となり、ノアは同社の下で団体再建に着手することになる。

 

 所属選手と社員はエストビー社に移籍し、発表されている大会は予定通り行われる。またエストビー社の会長には元全日本プロレス社長の内田雅之氏(54)が就任。ノア社長だった田上明氏(55)は相談役を務める。

 

 今後はプロレス部門のトップとして陣頭指揮を執る内田氏は「ノアは再生できると感じている。団体のカラーをちゃんと出して、ノアはこれですというのをやっていきたい」と話した。