ノア再入団の潮崎が会見 方舟マットを「もっと高みに導きたい」

2016年06月13日 17時15分

田上社長(左)と丸藤副社長(右)同席で入団会見を行った潮崎

 ノアは13日、フリーとして参戦していたGHCヘビー級王者・潮崎豪(34)が同日付で入団したと発表した。2012年12月末で一度退団しており、これが再入団になる。

 前日(12日)の東京・後楽園ホール大会でシェルトン・X・ベンジャミン(40)の挑戦を退けて初防衛に成功すると、試合後にノア入団を直訴。丸藤正道副社長(36)からノアのロゴ入りジャージーを背中にかけられる形で了承されていた。

 一夜明けも兼ねたこの日の会見には田上明社長(55)と丸藤副社長も同席。丸藤副社長は「当初、ファンの人たちの反応は非常に厳しいものがあったと思うけど、しっかり試合を通じて見せてきた。(三沢光晴さんの追悼興行という)特別な日にこういう状況になったのも、運命だったんじゃないかと思う。ノアの一員として頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 くしくもかつての師匠だった三沢さんの命日に、約3年半ぶりの所属となった潮崎は「このGHCを(5月28日に)取った時に『ノアに入りたい』という気持ちがさらに強くなった。ノアの試合、戦いをもっともっと高みに導きたい」と決意表明した。

 また、ベンジャミン戦後に襲撃してきた前王者・杉浦貴(46)を、7月30日の後楽園大会のV2戦で迎え撃つことが決まった。潮崎は「ああいう手段に出たので、憎しみとか返り討ちにしてやるっていう強い気持ちが芽生えた。所属になったからこそ、ノアを守る気持ちが強くなった」と表情を引き締め、次なる戦いに目を向けた。