プロレス界の王・鈴木みのる(54)が、ガンバレ☆プロレスの勝村周一朗(46)を徹底挑発だ。

 7月10日のガンプロ東京・大田区総合体育館大会で一騎打ちする両者は30日の会見に出席。勝村はかねてみのるを憧れの存在に挙げていたが、7日の新木場大会で襲撃されてから意識が変わった。

「(試合の)映像を見ていても、今までとは違う人間としてとらえるようになった。クセやつけ入る隙があるなと。勝つチャンスはあるなと思って研究して練習している」と意気込みを口にした。

 すると、みのるは「研究して、練習して勝てればそれはとても幸せなこと。頑張って練習して研究してもらえれば」と不敵な笑みを浮かべる。

 さらに「何なら弱点教えてあげようか? そうねえ…分かんねえや」と挑発を続け「格闘技といってもお前がやっているのはセコンド。そんな元チャンピオンの栄光にすがる勝村選手に敬意を表して全力で粉々にしてやろうと思います」と容赦ない言葉を浴びせた。

 激突前から火花を散らせる元修斗王者とプロレス界の王。決戦の行方は――。