初代タイガー自宅でトレ開始 6・25リアルジャパン来場へ全力

2020年04月11日 16時35分

新間氏(左)は虎のマスクをかぶって感謝状の贈呈式に出席

 再びリングに立つ日は近い――。元新日本プロレス専務取締役営業本部長で“過激な仕掛け人”こと新間寿氏(85)が、原因不明の病で公の場から姿を消している初代タイガーマスク(62=佐山聡)の現状を説明した。

「一般社団法人 初代タイガーマスク後援会」は神奈川県社会福祉協議会に1万枚のマスクを贈ったが、これを受けて感謝状の贈呈式が行われ、代表理事を務める新間氏が出席。療養中の初代虎に代わって新間氏が虎のマスクをかぶり「佐山も来たいと言っていた。代わりにこれを持って行ってくれと言われて」と笑顔を見せた。

 初代虎から託されたメッセージとして「文明開化は横浜から始まった。だから私たちもコロナ撲滅をこの横浜から始めましょう」と話し、今後も全国の施設にマスクの寄付を続ける意向だ。

 一方、初代虎の現状については「だいぶ体が動いてきた。今は自宅で、徐々にトレーニングを始めている」と回復に向かっていると明言する。2018年9月に体調不良に悩まされていることを公表。当時はパーキンソン病を疑われたが、原因は不明のままだった。ここ最近は歩いていても障害物があるとよけることができず、その場で立ち止まるなどの症状があり、3月19日のリアルジャパン後楽園大会にも来場しなかった。

 しかし「今は自宅で歩行練習のほか、ヒンズースクワット、腕立て伏せや腹筋を行っている」(新間氏)と、次回6月25日の東京・後楽園ホール大会の来場を目指している。レジェンドの復活を期待したいところだ。