新橋に「ジャイアント馬場バル」オープン 元子夫人の遺言実現

2020年01月30日 20時38分

渕(右)と和田名誉レフェリーは馬場さんのガウンの前で「元子さんのコンソメビーフシチュー」に舌鼓を打った

“世界の16文”として一時代を築いた不世出の名プロレスラー、故ジャイアント馬場さん(享年61)の足跡を振り返るカフェ&バル「ジャイアント馬場バル」(港区・新橋)のオープンセレモニーが30日に行われた。

 同店はJR新橋駅から徒歩2分の距離で、馬場さんの命日である31日にオープンする(通常営業は2月1日から)。店内には馬場さんのリング内外での愛用品、ベルト、等身大フィギュア、秘蔵コレクションなどが常時展示される。メニューは夫人の元子さん(享年78)が馬場さんのために心を込めて作った「馬場家へのご招待」がコンセプトになっており「馬場さんをしのべるお店を作りたい」という元子さんの遺言が実現した格好だ。

 特に「馬場家の勝負メシ」とされた「元子式コンソメビーフシチュー」や700グラムの「16文ハンバーグ」は絶品。営業はランチ11~14時、カフェ14~17時、バル17~23時で、ランチ時はカレーやロコモコ丼が880円で提供される。

 渕正信(66)とともにビーフシチューに舌鼓を打った和田京平名誉レフェリー(65)は「本当に味が再現されている。心に染みるほどおいしい。元子さんが亡くなってから馬場さんをしのぶ場所はなくなったけど、これからはここに来ればいい。ファンの皆さんもお気軽にお越しください」と涙目で新橋の夜空を見上げていた。