恩返しは異例ずくめ!? 格闘技イベント「HEAT50」(5月7日、名古屋国際会議場イベントホール)の会見が行われ〝キック界のドン・ファン〟こと皇治(32)が参戦を発表。「ファイトマネー0円」で、試合を自身の公式ユーチューブチャンネルで生配信するとした。
若手時代に〝成り上がり〟の舞台としたHEATに参戦が決まった皇治は「今の自分があるのはHEATがあったからなので、どこかで恩返しがしたかったので。今回、(RIZINの)榊原(信行)社長に相談したところ『そういうことならぜひ行ってこい』と送り出してもらいました」。自身の現在のファイトマネーが高額すぎることから異例の「ノーギャラ」で参戦するとした。
だが、そこは戦う経営者だ。タダでは終わらない。試合を自身のユーチューブチャンネルで配信することも発表ししっかり〝利益〟をあげること忘れなかった。また、選手個人が試合映像の権利を持つとなると世界的にも異例中の異例だが、皇治は「世界初でしょ。でっかく書いてください。『選手が映像の権利を持つのは世界初!』って」と断言した。隣で志村民雄プロデューサーから「(皇治が映像の権利を持つかどうかは)これからの話し合いで…」と苦笑いされたが、皇治は「ええやないですか。世界初やし!」とごり押し。志村プロデューサーも「ノーギャラだから強く言えない…」と苦笑いだった。
また、立ち技のメガイベント「THE MATCH 2022」(6月19日、東京ドーム)にも言及した。といっても参戦表明ではない。「試合より、合コンしようかなと。あの最前列でやったろうかなって」と観客として300万円の最前列席で合コンを開催するトンデモ計画をぶち上げ。「お金が降ってきてしゃあないから」とキック界のレインメーカーぶりを口にしたモテ男は「3席で900万円でしょ。安いっすよね。そこで女の子2人と見ようかと」と、この日もっとも真剣なまなざしで話した。
なお、そのメガイベントでの対戦を見すえK―1の芦澤竜誠から挑発を受けているが、基本的に今回のHEAT参戦を最後に立ち技を引退し「〝トライアスロン〟に挑戦する」としている。だが「1つやり残したことがある。それは芦澤との試合ですね」とその試合が実現するならばキックの試合をすると明言。しかし「要は俺にケンカを売っとるんやから、男らしく俺の所に来いって思います。RIZINに一人で乗り込んで来いと。それか俺がK―1に一人で上がっても面白いかと思いますね。ファンやアンチが望むなら実現させたい。まあ、やったらボコボコにしてやりますよ」とメガイベントでない場所での対戦を呼び掛けていた。












