カンヌ映画祭 新型コロナの影響で開催延期

2020年03月20日 20時49分

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、ベネチア、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭の一つ「第73回カンヌ国際映画祭」(フランス・カンヌ)の開催延期が20日、公式サイトで発表された。

 フランスでも感染者と死者が増えたことから、フランスでは飲食店や映画館の閉鎖措置が取られ、15日間の外出制限が敷かれた。5月12~23日を予定していたが、サイトでは「6月下旬から7月初旬の開催」を模索しており、「フランスおよび国際的な情勢に進展が見られ、現実的な評価ができるようになり次第、フランス政府およびカンヌ市、理事会との継続的に協議を行い決定を公表する」としている。

 カンヌ映画祭は華やかなレッドカーペットと、コンペティション部門など栄誉ある各賞、さらにはマーケットも開かれ、映画人にとっては最高の舞台。今年はスパイク・リー監督が審査委員長を務めるとあって注目を集めていた。