3年ぶりのニューアルバムリリースを7月に控えた世界最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガー(82)が現在、主役級の俳優として映画撮影に参加していることが分かった。米誌バラエティが21日、報じた。
ミックはイタリアのアリーチェ・ロルヴァケル監督が手掛ける米作家オードリー・ニッフェネガーの小説「スリー・インセストチュアス・シスターズ」の映画化作品に出演する。既に出演者としてダコタ・ジョンソン、ジョシュ・オコナー、シアーシャ・ローナン、ジェシー・バックリー、イザベラ・ロッセリーニらが発表されている。
今週初め、ミックはヘリコプターで、映画が撮影中のシチリア島沖の火山島ストロンボリ島に到着した。情報筋によると、彼は島内の別荘に滞在しているという。主要撮影は4月に開始され、ストロンボリ島とローマで10週間の撮影が予定されているという。
同作品は、カンヌ国際映画祭で「ザ・ワンダーズ」(2014年)と「ハッピー・アズ・ラザロ」(18年)で2度の受賞を経験したロルヴァケル監督にとって初の英語作品となる。島で孤立した生活を送る3姉妹の物語を描いた米作家オードリー・ニッフェネッガーの挿絵入りゴシック小説を原作としており、島に灯台守の息子がやってきたことで3姉妹の関係が揺らぐ様子が描かれる。その他のプロットの詳細は伏せられている。
イタリア・メディアの未確認情報によると、ミックが灯台守を演じ、その息子役をジョシュ・オコナーが演じるという。
ミックは過去に30本以上の映画に出演しており、最近では19年にイタリアのジュゼッペ・カポトンディ監督の「バーント・オレンジ・ヘレシー」で隠遁生活を送る美術コレクター役を演じている。
ストーンズは7月10日に約3年ぶりのニュー・スタジオ・アルバム「フォーリン・タングス」をリリースすると発表したばかり。しかし82歳で音楽でも映画でも主役級を張るとは、驚き以外の何でもない。新作と同時に映画でも今年後半の話題を独占しそうだ。












